生きていくという事

昨晩の、「火垂るの墓」(作・野坂昭如)を見られた方も多い事かと、、。
a0031155_22514160.jpgつい最近、近くの子供がドロップ缶を持って友達と分けて食べていた。それを近所の奥さん達と立ち話で<あれってさ、思い出すよね!><うん、セッちゃんのドロップね!>と話した。 アニメで大泣きをした会話である。

そして今回の実写版。ラストで大泣きした。
かなりイメージは違ってはいるものの・・やはり<生と死>である。
生きている という事>がどれだけ大切な事か。。
息子もベッドの中で見たそうだ。<怖いから。。見たくないんだけどでも見たいの。。>と意味不明の理由ではある。が、<見たい!>は興味でも構わない。戦争を知らない大人たちの中で単に<話>になってしまうものがこうして映像になると子供たちの胸にも何かが焼き付いてくれるだろう。
そう、願いたい。

<妖怪大戦争>のラストでの水木しげる先生の一言は『戦争はいかんです!』だった。
自衛隊が自衛軍になるらしい。。時代を後退しない事を祈りたい。。

余談ではあるが、主人の亡父はシベリア抑留の体験者だった。
その関係もあり、私の書いたコメントが<異国の丘>のポスターに掲載されている。
しかし、義父は一言も私達に戦争の事を話してはくれなかった。
主人の姉にあたる娘(3ヶ月)を満州の飛行場で亡くし、そこに埋めたらしい。私が結婚した時に義姉の五十回忌があった。たった三ヶ月の命を失った義父母は九州へ戻り、黙々と働き、主人が生まれ・・そして<今>がある。
口に出して言えない辛さ、苦しさ・・でも、伝わる心!感謝である。
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by k-takax2 | 2005-11-02 22:54 | 映画・DVD

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by taka