君をずっと忘れない。。

午後からPTA研修会でした。講演は森美加さん・・そう、1年前のいじめで自殺をした啓祐くんのおかあさんのお話でした。先日、情報開示のニュースを見たばかりだったこともあり、テレビでもよく取り上げられていました。どんなお話をされるのか、そして、この機会を与えてくれた学校に感謝しつつの参加でした。事件後、名前を公表された時はびっくりしました。勇気あるご家族だと・・そしてその子供さんの名前が漢字は違うけど息子と同じだったこと。。
若いおかあさんです。家族・・遺族でこの活動を応援し、啓祐くんの事件を解き明かそうとしています。そしてその思いとは・・。



どこから湧き出すのか・・優しい声で心に迫る話し方です。このお母さんに育てられた息子さんたちは優しい性格だということを感じます。そして、その口調で決心の強さを感じました。
1年前のあの事件からこんなに力強く社会へ出て、同じ子供を持つ親同士の場で話をすること・・どんなに辛く、どんなに悲しいことなのか?自殺は許されない、でも、生きていくよりも辛いいじめを受けていたことを知らなかった親の苦しみ、そして、回りの友人達の行動。。加害者にも被害者にもしたくない。自殺する子供が本当は生きていたかったことメッセージとしたDVDを最後に見て、ポロポロと涙が流れてきました。私たちの子供はここへは参加させられない。生きて、生きて・・生きてほしい。
会場のあちこちですすり声が聞こえます。もし、自分の子供だったら?と言う気持ちはみな同じです。
今回のお話の中には学校への糾弾は全くありませんでした。裁判の関係なのか?単に子供同士と家庭での事が中心でした。大人が守らなければ子供は大人になれない。大人になった時に感じる回りの大人の暖かさ、そして、足りなかった大人の行動、言動・・。
 ※参考HP:http://yabusaka.moo.jp/miwatyu.htm

研修会へはパパの送迎でした。黙々と運転手に徹してました。((笑))
私を含めて5人は短い車中で色々と話しをしました。<いってらっしゃーーい!>って言って学校へ送り出し、帰ってこない子・・そんな事は想像もできないし、したくない。そして、その<いってらっしゃい>の言葉は子供の顔を見て言ってあげたい。思ったことを一気に喋って帰ってきました。
森さんのお話の中に、『お母さんの中に精神的に病んでいる方が1割はいる。その原因が子供の頃のいじめだったりする。そのまま、大人になり、親となり・・そのまま苦しみを抱いたまま子育てをして悩んでいる人が多い』というような事を言われました。環境は違ってもその言葉が胸に重く感じた方も多かったのではと思います。

子育て・・親育て・・難しい問題です。
みんな悩みを抱えているのです。どう向かっていくか・・それが難しい。子供からのSOS・・わかってあげられる大人でありたいと思います。

仕事が忙しいとか、子育てで忙しいとか・・なかなかこういう講演会へ自ら出向くことはありません。有意義な時間を持て、有難く感じ、自分の中で反省すべき点などを感じつつ・・家に戻って・・また息子を叱っている普通の親です。
でも、代わりはいない、、だから、守りたいと思います。

森さんご遺族の願いが広く伝わることを願います。
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by k-takax2 | 2007-11-25 21:59 | 仕事・学校・地域

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by taka